ご覧頂きありがとうございます。コウです。
今回はインフォカートで販売されている気になる情報商材を見つけました。
その名も【ビジネスLAB】販売価格128,000円‼
転売系の情報商材でよく目にする中国輸入での転売ビジネスですね。
もともと中国輸入というのは問題がありとても稼ぐのは難しくそれに加え無在庫転売というのは「ビジネス」という言葉を使うにはかなり疑問がある手法だと取り組んだ経験のある私は思っています。
しかしこの【ビジネスLAB】は成功するために乗り越えるべき4つの大きな壁があることに気付きました。
ですので今回は【ビジネスLAB】について徹底検証していきたいと思います。
この記事をご覧になった方も私と一緒に考えながら読み進めていってほしいと思います。
それでは宜しくお願い致します‼
当記事はこんな人に読んでほしいです!
- コロナウィルスなどで収入が減ってしまった方
- 自宅でできる副業を探している方
- ネットビジネス初心者の方
- 今まで副業選びに失敗して苦しんでいる方
- せどり、転売ビジネスに興味がある方
- 人生を少しでも向上させたい方
【ビジネスLAB】の特定商取引法に関する記述
運営責任者 | 藤井恵子 |
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所在地 | 〒145−0071 東京都大田区田園調布1-10-26 ハイホーム田園調布603 |
電話番号 | 050-5375-3070 |
メール | okemaru28@gmail.com |
購入方法 | クレジット決済・銀行振り込み・BitCach・楽天Edy・ちょコムeマネ |
販売価格 | 128,000円 |
商品代金以外の必要料金 | 銀行振込の場合、振込手数料。 クレジットカードの分割払いの場合 クレジットカード会社所定の分割手数料。 |
商品の引き渡し時期 | 代金決済完了後 |
商品の引き渡し方法 | 購入者管理画面よりダウンロード |
不良品について | コンテンツサイトが閲覧できなかった場合にはご連絡ください。 別の方法にてデータをお渡しさせていただきます。 |
返品・返金について | 商品の特性上、返品・返金はできません。 結果が伴わなかったとしてもお受けできませんのでご注意ください。 |
個人情報について | お客様の個人情報を第三者に開示することはございません。 |
表現、及び商品に関する注意 | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
特定商取引法とは、悪質な事業者から消費者を守るための法律で事業者は必ず記載が必要ですが企業名はありませんがそれ以外特には特に問題なく記載されているようですね。
【ビジネスLAB】運営責任者KEIKOさんとは?
運営責任者の藤井恵子さんという方を検索してみたのですが全く情報がありませんでした。
しかし【ビジネスLAB】の販売ページを見ると「KEIKO」さんというお名前で活動されているようでブログも運営されています。

「特定商取引法に関する記述」の電話番号をネット上で検索してみると(マルメロサニーデイ)というショップをECショップのQOO10で出店しているのを確認できたので内容をみるときちんと運営されていることが分かるので藤井恵子さん自身は本格的にこのビジネスに取り組んでおられるようですね。


なんの根拠も実績もない嘘のノウハウを売りつけるような悪徳な業者ではないかと思われます。
【ビジネスLAB】の転売手法は?
【ビジネスLAB】の転売手法は恐らくメルカリなどの ECショップで売れているアパレル品をリサーチしそれと同じ商品または系列の商品を中国の超大手ECサイト「タオバオ」で見つけその仕入れを代行業者を通して行い国内でQOO10やヤフーショッピング、BASEなどで販売するというものです。
【ビジネスLAB】の4つの成功するための壁
無在庫転売は嘘を積み重ねて稼ぎ続ける手法
【ビジネスLAB】に限らず多くの転売スクールなどで無在庫転売は在庫を持たず出品し売れてから金額が振り込まれてから注文をかけるのでリスクはないと言います。
確かにその通りなのですが手元に商品がなくても出品する以上は商品の画像や商品のサイズとか重さとか材質、そして商品の説明文などを出品ページに記載する必要があるのです。

ここで無在庫転売を実践したことがないという方や初めて耳にする方は考えてほしいのですがではそれらの商品情報はどうやって入手するのでしょうか?
要するにパクるのです。仕入れ対象のショップが公開している画像や商品情報を無断で使用するのです。
特に酷い例を挙げるとメルカリで出品されている商品をヤフオクで無在庫出品するためにメルカリ出品者がきちんと記載したものを無断でパクるという手法ですね。
そしていざ売れて購入しようとしてもすでに売り切れて取り寄せることができないということが起こると例えば「発送前の最終確認の検品中に不具合が見つかったので販売できません」などという嘘をつくのです。
それが無在庫転売というものです。
トラブルも多くモラル的にかなり問題なので今ではメルカリやヤフオクなど多くのECショップで禁止されていて発覚するとアカウント閉鎖になりますが今でも無在庫転売を積極的に推奨するスクールは後を絶ちません。
【ビジネスLAB】が推奨しているネットショップ作成サービスBASEに関して言えば無在庫でも出品しても良いから安心ですと言っているスクールは多いのですが本当にそうなのでしょうか
BASEは受注生産の販売は可能と言っていますが受注生産と無在庫は意味が違うし人の画像など無断で利用しても良いとBASEは言っているのではないでしょう。
無在庫転売は嘘を積み重ねて稼ぎ続ける手法なのでそういう気持ち悪さを抱えながら続けていくのは人によっては辛いと思います。
粗悪品の多い中国製品で稼ぐということは多くの購入者さんをガッカリさせるということ
中国輸入を推奨する転売商材は多いので今まで私のブログでも何回か記事にしたことがありますがその度に同じことの記載になり申し訳ないのですがとにかく中国製品は粗悪品が多いということです。
ましてや安いアパレル商品を仕入れるのならそのリスクは間違いなくついてまわります。
このようにきちんと販売ページで説明されています
また仮にきちんと検品されて不良品でなかったとしても1、2回使えば悪くなるとか元々の質が悪いことも充分に考えられます。
例えば300円ほどで仕入れることができるバッグなどはかなりそのリスクは高いでしょうね。
要するに一番の問題は質の悪い洋服を綺麗なモデルさんに着せて上手く写真にして素敵な商品に見せかけているだけでいざ現物を見てみたらとてもじゃないがそれを着て遊びに行けるような物ではないというのが往々にしてあるのです。
例えばメルカリで素敵な洋服を見つけて今度のデートで着る為に購入しわくわくして到着を待っていたらいざ現物を見てガッカリ…ということがあると分かりながら粗悪品を出品し続けるという手法を実践していくということです。
私も短期間ですが中国輸入を有在庫で実践していたので経験があるのですがメルカリで売れている妊婦さん向けの授乳服をタオバオで購入しいざその現物を見てみたら質が悪すぎてとてもじゃないけど売り物にできないので出品を取りやめたことがあります。
購入者さんがガッカリする姿が鮮明に想像できたのです。
また代行業者から購入者に直送というやり方ならば自分自身はどんな製品なのかも分からず販売していくのでモラル的に疑問ですよね。
粗悪品の多い中国製品で稼ぐということは多くの購入者さんをガッカリさせるということです。
中国製品で長く稼ぎ続けるにはその辺りのモヤモヤを見て見ないフリをし続けるメンタルが必要になるので商材を購入する前によく考える必要があります。
売れるまでは時間の浪費と赤字の覚悟が必要
中国輸入でアパレル品の仕入れ販売をしている業者は無数にあり、QOO10、ヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリなどどのプラットフォームでも新規の個人が出品して利益を出せるようになるにはかなり時間が必要だと思います。
まず売れる商品をリサーチして発見してもその商品はすでに多くの業者が発見しており大手の業者が大量仕入れで送料などのコストを抑え低価格で出品していく中でまだショップの実績もレビューなどのコメントもなくほんの数点だけしか出品されているだけの小さなショップがそう簡単に見向きされるとは思えないですね。
最初はとにかく初心者が慣れないリサーチをしまくってとにかく一品でも多く出品し売れる可能性を上げていくという作業が必要になるでしょう。
それでやっと売れても1点だけならその為だけに入荷が必要になり送料などの費用がかかり利益はほとんど残らない、それが不良で返品などになれば利益はマイナスになるかもしれませんね。
中国輸入は5点、10点とまとめて仕入れてその分1点当たりにかかる送料を分散させて利益を得るという手法が必要ですがそこまでまとめて売れるようになるまではかなりの根気が必要になると思います。
本業で取り組むとしても副業で取り組むとしても売れるまでは時間の浪費と赤字の覚悟が必要であることを心に刻んでおきましょう。
そこのリスクは販売ページにきちんと説明されています
BASEで集客するにはかなりの時間と根気が必要
BASEは無在庫販売OKということにして出品先に推奨しているスクールなどは多く【ビジネスLAB】も例外ではありません。
ヤフオクやメルカリなどのプラットフォームでなく自分のネットショップを持つということは確かに聞こえは良いですよね。
CMでも香取慎吾さんが自分の店を開くという夢が叶ったとやってますが確かにお店を開くこと自体はとても簡単です。
無料で登録するだけであっという間にOPENです。
しかしBASEの弱点としてSEO(Google,Yahoo!の検索)に弱いとされていてヤフオクやメルカリなどに出品するよりもはるかにアクセスされる可能性が低いということです。
誰も来ない郊外にポツンとお店を開いても誰も来ないし知らないということです。
そこでリサーチ、出品作業以外にも集客作業が必要になってくるのです。
例えばBASEMag(ベイスマグ)といって商品の紹介記事を自分で書き多くの人に見てもらい最後にショップに誘導するというアフリエイト手法ですね。
無在庫なら商品のことなど分からないので画像を見ただけでそんな魅力的な記事などしょっちゅう書けないでしょうね。
またはインスタグラムなどのSNSでファッションに興味のある人をフローしまくってフレンドになってもらいそこで出品した商品をアップするというやり方でしょうか。
これもモラル的に良い手法とはとても言えませんね。
販売目当てで興味のないアカウントを大量にフォローして宣伝するのはスパムメールと同じなので普通の感覚なら気分をすり減らす手法ですね。
それだけBASEで集客するにはかなりの時間と根気が必要と言えます。
外注化するまで時間がかかる
確かに稼げるようになったら外注化することは転売ビジネスの常識ですが簡単にできるように見えて時間がかかるのが外注化というものです。
まずは自分自身がしっかりと知識や手法を身に着けて初めて人に指導できるものなのでそうなるためにいくつかの壁を超えていかなければならないですよね。
それでやっと外注化に移行していくものだと思います。
外注化するまで時間がかかるのでそれまでは今までの説明でお話した問題をクリアしていく必要がありますね。
【ビジネスLAB】の不安要素まとめ
- 粗悪品の多い中国製品で稼ぐということは多くの購入者をガッカリさせるということ
- 無在庫転売は嘘を積み重ねて稼ぎ続ける手法
- 売れるまでは時間の浪費と赤字に覚悟が必要
- BASEで集客するにはかなりの時間と根気が必要
- 外注化するまで時間がかかる
中国輸入実践者の評判は?
Twitter上では多くの人の中国輸入に難しさがツイートされてました。



まとめ
いかがでしたでしょうか。
無在庫転売といい中国輸入といい簡単に稼げるビジネスなどあるわけも
簡単に稼げるという商材があれば必ず疑ってください。
今回検証した【ビジネスLAB】は販売者のKEIKOさんも楽に稼げるとは一言も言っていません。
そういうことからも【ビジネスLAB】は詐欺などの商材ではないと思いますがかなり稼ぐのは難しいので本当に全力で取り組んだ人だけが成功できるのだと思います。
KEIKOさんはそのように頑張ったからこそ成功できているのでしょう。
中途半端な気持で購入しないことをおすすめ致します。
以上で検証を終了致します。
ここまでお読み頂きありがとうございました。心より感謝致します。
もし気になる商材がありましたら検証致しますのでお気軽にメッセージ下さい(^^)/